@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000479, author = {犬童, 昭久 and 王子, 直子 and 栗山, 裕至 and 櫻井, 晋伍 and 白石, 恵里 and 丁子, かおる and 樋口, 和美 and 前村, 晃 and 宮崎, 祐治}, journal = {紀要Visio : research reports}, month = {Dec}, note = {本論文はE.P.トーランスによる創造性テストを基にした子どもの創造性育成についての研究であり、子どもの造形表現における創造性の特性を描画と日常の行動特徴から探り、明らかにしていくことを目的としている。これまでは幼児を調査対象としていたが本研究では、次段階として児童(9歳~10歳児)の描画を対象とした描画発達及び創造性について調査を行った結果と、児童の性格や活動の傾向から総合的な分析を通して創造性を育む要因について考察を行った。調査と分析の結果として、描画発達よりも創造性の数値が高く表れた児童が多く、この結果は幼児(5歳~6歳児)を対象とした調査と同様の結果であり、児童においても潜在的な創造性が強く表れた結果となった。このことから創造性は幼児・児童期特有でみられる可能性があることを確認できた。}, pages = {9--18}, title = {トーランスの創造性テストの再考と試行Ⅲ : 児童期(9~10歳児)における調査と分析}, volume = {53}, year = {2022} }