@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000467, author = {赤井, 秀行}, issue = {21(2)}, journal = {心理・教育・福祉研究:紀要論文集, Japanese journal of psychology, education abd welfare}, month = {Mar}, note = {本研究では小学校教員養成課程に在籍する4年次学生の,小学校現場における実習を行う科目の振返りレポートを分析することにより,学生自身の資質・能力に対しての強みと弱みに関する意識を明らかにし,今後の教員養成課程における教育への示唆を得ることを目的としている。分析及び考察を通じ,学習場面や休み時間などの様々な場面における「児童との関係づくり」について自身の強みを感じており,一方,学習指導における授業作り・授業実践及び,学級全体への指導を通じた学級経営に課題を感じていることが明らかになった。そして,全体指導を通じた学級経営に関する実践的な学びの必要性や,授業実践・観察に関する様々な視点を身に付けた4 年生であるからこそ意識できる課題に取り組む実践的な学修機会の必要性と言った教育課程上の課題が示唆された。}, pages = {71--79}, title = {教員養成課程における学生の教職に関する意識についての一考察:強みと課題の認識に焦点をあてて}, year = {2022} }