@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000455, author = {古賀, 香代子 and 島松, まゆみ}, issue = {21(1)}, journal = {心理・教育・福祉研究:紀要論文集, Japanese journal of psychology, education and welfare}, month = {Dec}, note = {21世紀に入り,マインドフルネスの効用が再認識され,精神的な諸問題を解決するための技法として用いられるようになった。心理療法として,医療の中でも活用されている。ここでは精神科で2013年から始めたうつ病の為のマインドフルネスグループについて紹介する。開始直後は,マインドフルネスの気づきによるトラウマ的なフラッシュバックを抑えることが必要だった。私たちは試行錯誤をしながら,安心して実践できる内容を整えてきた。この点でこのマインドフルネスグループは他とは異なる独自の手法と言えるだろう。  また,既存のシステムに新しい治療法を組み入れる方法についても一緒に述べる。精神科医療現場のスタッフの理解と協力が必要であり,病院組織へ新しい心理療法を取り入れるプロセスと運営方法は,治療を支える重要なものであると考える。}, pages = {31--41}, title = {精神医療におけるマインドフルネスグループの実践}, year = {2021} }