@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000411, author = {川村, 博子 and 高野, 美雪}, issue = {20}, journal = {心理・教育・福祉研究 : 紀要論文集, Japanese journal of psychology, education and culture}, month = {Mar}, note = {通学型の通信制高校が,近年急増している。通信制高校には,様々な課題を抱えた生徒が通学してくる。生徒は,教師を拠り所として学校との関係を維持しており,教師のケア機能能力によって生徒が自己開示を行うと考えられる。  そこで本研究では,教師-生徒間のケア機能要素を含んだ交流に着目し,フィールドワーク及びマイクロ・エスノグラフィーの手法を用いて,教師-生徒間の関わりと生徒の自己開示との関連性について分析した。結果,生徒の自己開示実現は,教師の生徒に対する距離感や,自然な飾らない態度による関係性が影響していることが明らかになった。}, pages = {55--63}, title = {通学型の通信制高校において生徒の自己開示はどのように実現しているのか : “ 教師-生徒” 関係に着目して}, year = {2021} }