@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000393, author = {坂本, 昌弥 and 久保, 幸貴}, journal = {紀要visio : research reports, Visio}, month = {Dec}, note = {日本の児童(小4)・生徒(中2)に対するIEA国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)において、理科に関する到達度平均得点は、参加国と比して上位に位置するが、理科学習に対して「楽しい」と感じる意識は、小4から中2にかけて大きく減退する傾向にある。また理科を担当する日本の教師の多くは、授業を実施するにあたり、じゅうぶんな事前準備をしているとは考えていない。児童・生徒が理科を勉強することが「楽しい」という気持ちを継続して持ち続け、かつ能動的な姿勢で現行の学習指導要領にある理科の教育目標に近づく授業を受け続けるためには、工夫を凝らした「主体的・対話的で深い学び」及びアクティブ・ラーニングの視点に立った授業改善のほか、児童・生徒に「楽しい」と感じさせることができる「夢中になる」「未知との出会いがある」という行動観点を組み込んだ授業デザインに基づく授業の計画・実施・評価が必要である。}, pages = {87--92}, title = {理科教育における楽しい授業に関する考察}, volume = {50}, year = {2020} }