@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000366, author = {坂本, 昌弥}, issue = {19}, journal = {心理・教育・福祉研究 : 紀要論文集, Japanese journal of psychology, education and welfare}, month = {Mar}, note = {郷土に根ざした教材として,本研究では阿蘇黄土リモナイトを活用した理科教育について考察した。阿蘇黄土リモナイトは阿蘇カルデラ内で採取することができる有用な鉱物資源であるが,地域の歴史及び産業等を考えるうえでも重要な資源である。茶葉から出るタンニンとリモナイト中のFeが反応し,黒色化する現象は,児童・生徒が阿蘇黄土リモナイトの持つ特徴を教室内で手軽に理解できる。また阿蘇黄土リモナイトを家庭用コンロで加熱すると,黄土色からベンガラ色へ変化する。この現象を教材として活用することにより,阿蘇火山や周辺の地層の形成史,歴史・産業等を学習することができる。}, pages = {1--7}, title = {阿蘇黄土リモナイトを活用した理科教育 : 郷土の教育教材を用いて}, year = {2020} }