@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000341, author = {松田, 惠子 and 一門, 惠子 and 和田, 由美子}, issue = {18}, journal = {心理・教育・福祉研究 : 紀要論文集, Japanese journal of psychology, education and welfare}, month = {Mar}, note = {ASD児者の多くは感覚過敏・鈍麻の特性を有するために,生活適応上の困難に直面しがちである。われわれは,保護者を対象として日本版感覚プロファイル短縮版と共に感覚過敏・鈍麻への対応方法についてアンケート調査を実施した。対象は,A大学の療育活動に参加している児童の保護者を中心とした63名であった。ASD児者の内訳は,男子47名,女子15名,不明1名で,平均年齢14.9歳,範囲は3歳~47歳であった。自由記述回答の分析結果,保護者の対応方法として,「配慮・工夫」「環境調整」「声かけ・予告」「練習・順化」などのカテゴリーが抽出された。保護者の日常的なかかわりの中で編み出された支援策が当事者にとって不快な感覚刺激の軽減,回避に繋がっていることが示唆された。}, pages = {57--65}, title = {自閉スペクトラム症児者における感覚過敏・鈍麻の実態(2): 保護者の対応について}, year = {2019} }