@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:00000291, author = {永野, 明子 and 三城, 大介}, issue = {14}, journal = {応用障害心理学研究}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は, 自己の強みと弱みを同時に開示するグループワークプログラムが福祉就労支援者チームの中でどのように影響するかを明らかにすることである。対象は日本における福祉的就労の一形態である就労継続支援A型事業所の支援者である。このプログラムでは, 1)職場内での自己の業務について「下手だけど楽しい」「下手だしイヤ」「上手だし楽しい」「できるけどイヤ」の4項目からなるワークシートを記入, 2)それらのシートを全員がチームメンバーに開示, 3)各自の特性を活かして職場内のイベントを企画し発表するという構成であった。参加者はプログラム実施後に半構造化アンケートを記入した。アンケートの言語データについてGTA(グラウンデッド・セオリー・アプローチ)を用いた質的な分析を行った結果, プログラム実施による障害者就労支援業務への正および負の影響, それらを阻害する要因および促進する要因についてのモデルが明らかとなった。}, pages = {39--53}, title = {障害者就労施設の支援者における自己開示グループワークの影響 : 就労継続支援A型事業所での試み}, year = {2015} }