@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:02000014, author = {本田, 裕紀 and 岡村, 健太}, issue = {23}, journal = {心理・教育・福祉研究:紀要論文集}, month = {Mar}, note = {急激に変化する現代社会の中で「令和の日本型教育」が提唱され,その実現に向けた教育改革 が求められている。本論文は,筆者(本田)が小学校長として行った学校経営実践である,「学校教育 目標をもとにした目指す子どもに関する校内研修と指標作成」,「対話を通して教職員が主体的に学び続 ける校内研修の在り方」,「家庭や地域社会,行政・大学・企業と連携した学校運営」の 3 点について報 告するものである。現代の学校現場においてはベテラン教員と若手教員の割合が増加しており,ミドル リーダー層の教員が少なくなりつつある。この様な状況においては,ベテランと若手の協働を円滑にす る為の校長のマネジメント力が求められる。本論文では,学校教育目標を中心とした各種目標の紐づけ が教職員間に共有されていること,教職員間の関係性構築に向けた研修や環境設定が行われたこと,外 部連携時における教育実践がカリキュラム・マネジメントの観点から包括的に実践されたこと等におい て,その実践の意義が示唆された。}, pages = {59--70}, title = {熊本市内小学校における教育実践から見た学校経営及び教職の在り方 : 学校教育目標に向けた校内研修の工夫と開かれた学校づくりを通して}, year = {2024} }