@article{oai:klc.repo.nii.ac.jp:02000008, author = {久保, 幸貴}, issue = {23}, journal = {心理・教育・福祉研究:紀要論文集}, month = {Mar}, note = {体験を通した学びを重視する教科である生活の指導において,教員自身が指導する内容に対す る体験を経験していることは重要である。しかしながら必ずしも教員を志す学生たち全員がそのような 体験をしているわけではない。大学の教職課程科目である生活の講義においては,そのような体験を学 生に補完させつつ生活科への理解を深める授業を展開しなくてはいけない。本稿では教職課程科目「生 活」の講義で行われたペアによる植物の育成活動に関するアンケートを分析し,活動の有用性と改善点 を考察した。その結果,受講生たちは活動を続けていく中で植物の育成に好意的な印象を持つように なっていくこと,活動に対してより積極的に取り組んだ者や植物育成のパートナーとの信頼をよりよく 築けた者はより多くの学びを活動から得ていたことが分かった。また,ペアごとに分析を行うことで, パートナー同士の活動に対する意識が大きく離れてしまうとペアの学修のパフォーマンスに悪影響が出 ることを発見した。}, pages = {1--11}, title = {生活科講義における植物の育成の実践}, year = {2024} }