保育施設におけるオンライン研修の有効性に関する研究

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第51号

Permalink : http://doi.org/10.15005/00000378

保育施設におけるオンライン研修の有効性に関する研究利用統計を見る

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klcVISIO51029	Creative Commons : 表示
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JaLC DOI	info:doi/10.15005/00000378
アイテムタイプ	紀要論文 / Departmental Bulletin Paper
言語	日本語
著者	永野典詞香﨑智郁代
著者別名	Nagano Tenji Kouzaki Chikayo
抄録	本研究の目的は、「保育施設におけるオンライン研修の有効性を明らかにすること」である。本研究は、2020 年11月から2021年４月に実施した毎月１回（45分）計６回のオンライン研修参加者延べ73名のアンケート調査を基に研究をおこなった。その結果、オンライン研修の有効性である「学習の効果」は上述の理解度、満足度の高さからも「一定の効果がある」ことが明らかとなった。オンライン研修をより効果的に実行するために今後の課題として、「①気軽に参加できるオンライン研修」「②保育者が研修を受けたいと思える保育施設の環境作り」「③保育施設のオンライン研修の環境整備」の３点を指摘した。さらに、現状を踏まえ、それぞれの保育施設に親和性のある研修のあり方を考えていくことが必要であることを提案している。
雑誌名	紀要visio : research reports
巻	51
ページ	29 - 37
発行年	2021-08-31
出版者	九州ルーテル学院大学
ISSN	13432133
書誌レコードID	AA11153009